1 ホームインパルス
1-1 はじめに
「M3(エムキューブ) 波とは?」
・皮膚に優しく、身体が受け入れやすい高周波の電流を変化させながら、
身体の深部へ送り込み、体内で多種多様な低周波を作り出す電気の波のこと
・優れた深部浸透性により、脂肪や筋肉の厚さに関係なく、しっかり作用する
・深層筋肉の運動を可能にすることで、より効果的なシェイブアップや
筋肉のリラクゼーション効果が期待できる
世界が認めたテクノロジー M³wave 高域変調多重複合波
USA、日本、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、 韓国 特許取得済
M-cube wave
方法特許:特許第3503135号:日本
<エムキューブ波の特徴>
①優れた深部浸透性
脂肪や筋肉の厚さに左右されないエムキューブ波は、 通常の運動で鍛えることが
難しいインナーマッスルにまでアプローチする
②不快感の少ない刺激
電気特有のチクチクした痛みを伴わない刺激感
③いつでも効果的
刺激に対する筋肉の反応は時間経過と共に活動性が低下すると 言われているが、
絶えず周波数が変化するエムキューブ波は、 電気刺激への筋肉の慣れを防ぎ、
いつでも効果的なトリートメントを提供する
2 基礎編
2-1 治療院で受けるインパルス療法とホームインパルスの違い
<治療院でのインパルス療法>
・電気グローブの下に絶縁手袋(ビニール) をつける
<ホームインパルス >
・絶縁手袋をつけず、直接電気グローブをつける
・ホームインパルスでは、レベル1とか2の弱い電気でスタートし、 施術時間や回数を多くする
・慣れてきたら、電気は強くしてもOK! あくまでも気持ちいい範囲で
・体調の悪い日は、いつもより強く感じられたりするので、 その日の体調に合わせて下げたりすること
2-2 カリキュラムの進め方
・段階に分けて、インパルスの知識、技術、 そして、自分の身体の理解を高めていく
・繰り返し学ぶことで、上達していけるプログラムになっている
・一通り学んだら、自分の好きなところや気になるところを 集中して行ってOK!
・一通り出来るようになったら、家族に施術してあげたり、 家族に使い方を教えて、やってもらうこともOK!
3 ホームインパルス内容紹介
「背中編」
・インパルス療法の根幹となる部分、この部分への刺激が重要
・電気を流しながら、身体を動かすことが一番効果が出る
・インパルス脊髄神経促通
・インパルス・ウォール・ツイスト
・インパルス・ストレッチポール
「肩編」
・腕と肩甲骨を支えている骨は、鎖骨だけ
その他は、筋肉でぶら下げている構造である
そのおかげで股関節に比べて、自由に動かすことが出来る
・猫背だと呼吸も浅くなる
・手の届く距離が伸びることで、スポーツや日常生活が良好になる
・一流アスリートにも大きな変化をもたらすことが出来る
・電気を流しながらストレッチすることで最大の効果が!
・小さな子どものように、もぞもぞ動かすことで血流が良くなり、
筋肉が緩むと、ますます動かしやすくなり、血流が良くなる
・インパルス肩こり解消ストレッチ
・グローブ肩こり解消テクニック
・インパルス四十肩・五十肩解消テクニック
「お腹編」
<腹横筋(ふくおうきん) >
・腰痛ベルトのように腰を守り、身体を支えている筋肉
・腹横筋が働いてなければ、我々は立てていない
・タイヤに空気がパンパンに入ってるイメージ
・腹横筋が働いてないと、「腰が痛い」「姿勢が悪い」 「お腹が出てくる」などの原因になる
・一番奥で、まさに腰痛ベルトのように腰を支えてくれている
・お腹を凹ませる時に使う筋肉で、身体をコルセットのように 絞めつけて、
安定さや姿勢を保つ役割をしている
<お腹に力が入ることで得られる効果>
①息が深く吸える
②息が強く吐ける
③身体の安定性が高まる
④姿勢が安定する
⑤咳やくしゃみがしやすくなる
⑥力みやすくなり、排便や出産が楽になる
⑦ポッコリお腹を解消することが出来る
<インパルスによって得られる効果>
・腰痛ベルトのように、筋肉が腰を絞めつけていることを感じることが出来る
・腹式呼吸の時に、腹横筋を使うが、色んな姿勢で腹式呼吸をすることで、
腹横筋が鍛えられていく
・今までの方法では腹式呼吸を身に付けることは難しかったが
インパルスを使えば誰でも身に付けることが出来る
・奥で腰痛ベルトのように動いている筋肉を 感じることが出来る!!
・腰が元気になることで、美肌効果も期待できる!!
・インパルス腹横筋促通
・インパルス腸マッサージ
・インパルス腹式呼吸
・腹式呼吸で腹横筋を鍛える
・腹式呼吸のメリット
①リラックス効果
緊張を感じた時に、腹式呼吸をすると良い
②お腹周りの引き締め
③腰痛の改善
④代謝が上がる
⑤免疫力がUPする
⑥内臓の働きが良くなる
⑦ホルモンの分泌も正常化
⑧冷え性改善
⑨精神的な安定
「腰編」
<大腰筋について>
・我々脊柱動物にとって、最重要な筋肉!!
・歩く時に足を振り上げる筋肉
・デスクワークなどで固まってしまうと、 立ち上がっても腰が伸びない
・背骨を動かしている大事な筋肉である
・「丹田」を意識すると、大腰筋が活性化すると言われている
・大腰筋が元気になると、生命力が溢れてくる
<大腰筋が衰えると・・・>
・身体全体のバランスが悪くなる
・姿勢も悪くなる
・お尻が垂れてくる
・下腹も出てくる
・腰痛になりやすい
・つまずきやすくなる
<大腰筋がインパルスで元気になると・・・>
・身体のバランスが良くなる
・股関節の痛みを解消
・良い姿勢をキープしやすくなる
・猫背の改善
・ヒップアップ下腹も凹む
・腰痛予防
・つまずきにくくなる
・速く走れるようになる
・生命力に溢れ、生き生きとしてくる!!
・世の中には大腰筋を鍛える方法は、ほとんどないが、
ホームインパルスで簡単に鍛えることが出来る!!
・インバルス大腰筋促通
・バッド腰痛解消テクニック 腰回し
・インパルス大腿部・下腿部マッサージ
・インパルス膝トレーニング
・足の冷えを解消
「免疫力アップ編」
・ホームインパルスで自然治癒力、免疫力、回復力などがUPする
・免疫力UPのポイントを刺激し、更なる免疫力UPを
・胸腺(きょうせん)は免疫の中枢、司令塔とも言われる 加齢と共に縮小傾向になる
いつも軽く擦って、刺激するようにすると良い
・腸は消化、吸収、排便に関わるところ 美肌効果など、美容面でも注目されている
・肝臓は代謝、解毒 (デトックス) 作用に効果を発揮する エネルギーの貯蔵庫でもある
弱ってくると、アレルギー症状が出やすいと言われている
・ 消化と免疫を同時に行うことは難しいと言われている
内臓が常に消化に使われていると、免疫力が落ちる可能性がある
胃腸を休める時間を意識して作ることが、免疫力UPのコツ
<なぜインパルス療法で免疫力が高まるのか? >
・免疫力が下がってリスクが高まる方は高齢者、乳幼児、妊婦
・免疫力が下がる原因としては、強いストレス、睡眠不足、 食生活の乱れ、
過食、食生活の乱れ、疲労の蓄積、運動不足、 喫煙、過度の飲酒
・免疫が下がると、ウイルスや感染症にかかりやすい、肌荒れ、
花粉症やアトピーなどのアレルギー症状が出やすくなる、
下痢もしやすい、疲れやすい
<免疫細胞上げるためには?>
・小腸と大腸に免疫細胞の50%があると言われている
・腸内環境を整えることも大事
・インパルスで血流が良くなる
司令塔である脳や自律神経が整ってくる 自然治癒力、
免疫力を上げていくきっかけになる
血圧が正常になった例も多い
<起立性調整障害とは?>
・起立時にめまいや動悸・失神などが起きる自律神経の病気 思春期の
子どもに多く、朝なかなか起きられないことから、不登校につながることも
・生活習慣の乱れなどから、発症することも多い
・奥の筋肉が固くなり、足なども冷えている例が多い
・解決策が見えた時に、ストレスから解放される
・治療家やセラピストも、自律神経を整え、自然治癒力を
取り戻せるインパルス療法を取り入れてほしい
・全身通電(疲労回復・左右歪みの修正・免疫力自然治癒力UP)
疲労回復、自律神経調整、バランス調整を同時に行う
「インパルスフェイシャルエステ編」
・首周りの筋肉を緩める
・リンパの流れを良くする
・目の疲れを取る
・気分がスッキリする
・お肌に透明感のある白さが
・インパルスの波形が細胞を元気にする
・インパルスフェイシャルエステ グローブ編
・インパルスセラピー・パートナー編
寺田整骨院
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